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三菱航空機株式会社

三菱航空機ニュースNo.35

MRJファイナンス・カンファレンスをダブリンで開催
航空機ファイナンス関係者など、過去最多の100名超が出席

2014年1月22日名古屋発:
三菱航空機は、1月21日、アイルランド共和国の首都ダブリンにおいて「MRJファイナンス・カンファレンス2014」を開催しました。本カンファレンスは、航空機ファイナンス業界関係者にMRJ事業への理解を深めていただくとともに、MRJの資産価値の向上を目的として日本及び欧米で定期的に開催しているものです。ダブリンは、航空機ファイナンス業界の中心都市のひとつとして知られており、当社は2011年以来、毎年この地で独自のカンファレンスを開催しています。

航空機の調達は多額の資金を必要とするため、顧客にとってファイナンスの確保は極めて重要です。エアラインによる航空機の調達方法には様々な種類がありますが、中でも必要に応じて柔軟に航空機の調達に対応できるオペレーティングリースの重要性が、近年益々高まっています。オペレーティングリースは航空機の資産価値に依拠する調達方法です。そのため、最新鋭機種として業界から注目を集めているMRJの資産価値をさらに高める取り組みは、当社のみならず、MRJの購入を考えているエアライン、金融機関・航空機リース会社などにとっても大きな意味を持ちます。

今回で通算10回目を数える本カンファレンスでは、MRJが参入する市場の有望性、開発・製造の進捗状況などの説明に加え、エアラインやファイナンス業界からも優れたゲストスピーカーをお招きしました。金融機関・航空機リース会社などの出席者からは大変有用なイベントであると認められ、過去最多の100名超が出席する盛会となりました。また、在アイルランド共和国 渥美千尋日本大使のご臨席も賜り、「次世代リージョナルジェットであるMRJの開発は、大きな注目を集めてきました。他方、リージョナルジェット規模の旅客機の新規需要は大きく拡大すると見込まれています。今回、航空リース業の中心地の一つであるアイルランドで、こうして日本の航空機分野における高い技術力を皆様にご紹介できたことは非常に有意義なことでした」とのゲストスピーチをいただいております。

当社は今後もこうした取り組みを通じ、MRJ事業に対する業界の理解深化を図り、更なる受注、開発の成功に向け、全社一丸となって邁進してまいります。

MRJファイナンス・カンファレンスをダブリンで開催 航空機ファイナンス関係者など、過去最多の100名超が出席

以 上

MRJ について
三菱リージョナルジェット(MRJ)は三菱航空機が開発する70〜90席クラスの次世代民間旅客機。世界最先端の空力設計技術、騒音解析技術などの適用と、最新鋭エンジンの採用により、大幅な燃費低減と騒音・排出ガスの削減を実現。圧倒的な運航経済性と環境適合性により、エアラインの競争力と収益力の向上に大きく貢献する。また、1列4席の配置、大型のオーバーヘッド・ビンの装備などの採用により、これまでのリージョナルジェット機にはない快適な客室空間を提供する。