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三菱航空機株式会社

三菱航空機ニュースNo.39

MRJ飛行試験機初号機のエンジンを受領 初飛行に向け、また一歩前進

2014年6月5日名古屋発:
三菱航空機は、開発中の次世代リージョナル旅客機MRJに搭載するPurePower® PW1200Gエン ジンを、最終組み立てを行う三菱重工業名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場(愛知県西春日井郡豊山町)で受領しました。このエンジンは、プラット・アンド・ホイットニー社(Pratt &Whitney:P&W)がカナダのミラベル航空宇宙センター(ケベック州ミラベル市)から出荷したもので、MRJの飛行試験機初号機に供されます。
MRJの根幹をなすエンジンを受領したことで、今後、装備品の艤装作業が本格化していくことになります。

P&Wの最新鋭エンジンPure Power PW1000Gシリーズは、同社の独自技術である「Geared Turbofan™(GTF)」の採用により、タービンを高速回転させて最適な効率を得る一方、ファンを低速で回転させることにより大幅な燃費の向上と騒音の低減を実現します。これにより、従来機に比べ運航経済性と環境適合性の飛躍的向上を実現することができます。
今回受領したPurePower PW1200Gエンジンは、P&WがMRJ用に開発したものです。

当社は、これからも世界中のパートナーとの連携を密にし、MRJ事業の成功に全力で取り組んでまいります。


以 上

プラット・アンド・ホイットニーについて
プラット・アンド・ホイットニーは、世界をリードする複合企業で、ユナイテッド・テクノロジーズの傘下にあり、航空機用エンジン、補助・地上電源ユニット、小型ターボジェット用推進装置のデザイン・製造・保守において世界をリードしています。ユナイテッド・テクノロジーズは、米国コネチカット州ハートフォードに本部を置き、建設業や航空業界に先進技術を採用した製品やサービスを提供しています。UTCのホームページ:www.utc.com、ツイッターアカウント:@UTC


MRJについて
三菱リージョナルジェット(MRJ)は、三菱航空機が開発する70~90席クラスの次世代民間旅客機です。世界最先端の空力設計技術、騒音解析技術などの適用と、最新鋭エンジンの採用により、大幅な燃費低減と騒音・排ガスの削減を実現します。圧倒的な運航経済性と環境適合性により、エアラインの競争力と収益力の向上に大きく貢献します。また、1列4席の配置、大型オーバーヘッド・ビンの装備などの採用により、これまでのリージョナルジェット機にはない快適な客室空間を提供します。