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三菱航空機株式会社

三菱航空機ニュースNo.44

イースタン航空とMRJ最大40機の購入で正式契約を締結
北米地域では3社目

2014年9月26日 名古屋発:
三菱航空機は、米国のイースタン航空(Eastern Air Lines Group, Inc.)と次世代リージョナルジェット機MRJ90の40機の購入(確定20機、※購入権20機)で正式契約を締結し ました。両社は、7月に英国で開催されたファンボロー・エアショー2014で購入に関する覚書を締結しており、9月22日に正式契約に至ったものです。
イースタン航空への納入は、2019年に開始する予定です。

イースタン航空 社長兼CEOのエドワード・J・ウェーゲル(Edward J. Wegel)氏は次のようにコメントしています。
「三菱航空機とパートナーとなることができ大変光栄です。MRJ はクラス最高の運航経済性、客室快適性、そして手荷物の収納性を誇る次世代リージョナルジェット機です。MRJ が2019年以降、イースタン航空の機材に加わることを大変嬉しく思います。当社では同機をイースタン・ウィスパージェット(Eastern Whisperjet)と呼称する予定です。」

当社社長の川井昭陽は次のようにコメントしています。
「今回、イースタン航空と正式契約を締結できたことを非常に嬉しく思います。これからもウェーゲル社長ならびに同社の経験豊富なチームと長期にわたって良好な関係を築いて まいります。MRJ の開発は順調に進んでおり、最先端の空力設計と画期的なエンジンの組み合わせは、大幅な燃費低減と騒音・排ガスの削減を実現し、将来的にはエアラインの競 争力と収益力に貢献できると確信しています。経済性や快適性をはじめとする最先端の特徴を備えた次世代リージョナルジェット機MRJが新生イースタン航空のビジネスに貢献す ることを願っております。」

MRJ はこれまでに、全日本空輸株式会社(ANA)から25機(確定15機、オプション10機)、米トランス・ステーツ・ホールディングス社(Trans States Holdings Inc.:TSH)か ら100機(確定50機、オプション50機)、米スカイウェスト社(SkyWest Inc.:SKW)から200機(確定100機、オプション100機)、ミャンマーのエア・マンダレイ社(Air Mandalay Limited)から10機(確定6機、購入権4機)を受注しており、これまでの合計受注機数は335機(確定171機、オプション160機、購入権4機)でしたが、今回の契 約を含めると375機(確定191機、オプション160機、購入権24 機)となります。これらの受注に加えて、JAL グループと32機(確定)の導入で基本合意しています。

当社は、引き続き営業活動に注力していくとともに、現在進めている開発作業も着実に取 り組んでまいります。


※製造スロットの確保はないが、特定の期間内に確定した発注条件と同条件で航空機を購入できる権利

人航空とMRJ最大40機の購入で正式契約を締結北米地域では3社目

以 上



イースタン航空について
イースタン航空は、前身のイースタン航空の商標などを2009年に取得し、2012年に新会社「Eastern Air Lines Group, Inc.」を設立した新しい航空会社です。2014年1月に事業開始手続きをFAAに申請しました。イースタン航空はマイアミ国際空港を拠点に、中南米・カリブへの運航を準備中のエアラインで、ボーイング737-800を機材として2015年前半から運航を開始する予定です。


MRJについて
三菱リージョナルジェット(MRJ)は、三菱航空機が開発する70~90席クラスの次世代民間旅客機です。世界最先端の空力設計技術、騒音解析技術などの適用と、最新鋭エンジンの採用により、大幅な燃費低減と騒音・排ガスの削減を実現します。圧倒的な運航経済性と環境適合性により、エアラインの競争力と収益力の向上に大きく貢献します。また、1列4席の配置、大型オーバーヘッド・ビンの装備などの採用により、これまでのリージョナルジェット機にはない快適な客室空間を提供します。